「乾太くんを設置したいけど、賃貸だから壁に穴を開けられない…」
「マンションで壁の構造上、排湿筒の設置が難しい…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?実は、窓パネルセットを使えば、壁に穴を開けずに乾太くんを設置できるんです。本記事では、窓を利用した乾太くんの設置方法について、メリット・デメリットや費用、注意点まで詳しく解説します。
目次
- 乾太くんの設置に「窓」を使う方法とは?
- 窓パネルセット設置のメリット・デメリット
- 窓パネルセットの設置条件
- 設置工事の流れと費用
- 窓設置時の注意点とよくある質問
- まとめ:窓設置で乾太くんのある暮らしを実現
1. 乾太くんの設置に「窓」を使う方法とは?
窓パネルセットで排湿を実現
ガス衣類乾燥機「乾太くん」は、乾燥時に発生する湿気を屋外に排出する必要があります。通常は壁に直径10cm前後の穴を開けて排湿筒を設置しますが、窓パネルセットを使えば壁に穴を開けずに設置が可能です。
窓パネルセットとは、窓枠に固定するパネルに排湿ホースを接続し、窓から湿気を外に逃がす専用部材です。窓を少し開けた状態でパネルを挟み込み、排湿ホース(最大1.5m)を乾太くんと接続します。
こんな方におすすめ
- 賃貸住宅にお住まいの方
- マンションで管理規約上、壁に穴を開けられない方
- 壁の構造上、筋交いや配管が邪魔で穴あけが難しい方
- 将来的に引っ越しを予定している方
2. 窓パネルセット設置のメリット・デメリット
メリット
✅ 壁に穴を開ける必要がない
最大のメリットは、原状回復が容易なこと。賃貸住宅でも安心して乾太くんを導入できます。
✅ 工事費用を抑えられる
壁への穴あけ工事(1~3万円)が不要になるため、トータルの設置費用を抑えることができます。
✅ 設置工事が比較的簡単
穴あけ工事に比べて作業時間が短く、工事日程の調整もしやすいです。
デメリット
❌ 窓が使いづらくなる
窓パネルを設置すると、その窓は開閉しにくくなります。使用頻度の低い窓を選ぶ必要があります。
❌ 外観への影響
窓から排湿ホースが出るため、見た目が気になる場合があります。
❌ 防犯・断熱面での懸念
窓を固定するため、防犯性や断熱性がやや低下する可能性があります。(専用の固定金具で対策可能)
❌ 設置できる窓に条件がある
窓枠の内寸が600mm~1,000mmの高さに対応しているため、すべての窓に設置できるわけではありません。
3. 窓パネルセットの設置条件
窓パネルセットで乾太くんを設置するには、以下の条件を満たす必要があります。
① 窓の高さが規定範囲内であること
窓枠の内寸:600mm~1,000mmの高さが必要です。引き違い窓やFIX窓などで確認しましょう。
② 乾太くん本体と窓の距離
排湿ホースの長さは最大1.5mのため、乾太くんの設置位置から窓までの距離が1.5m以内である必要があります。
③ 換気・給気が確保できること
乾太くんの使用時は、ガス燃焼用の空気が必要です。別の窓を開けるか、24時間換気システムがある部屋に設置しましょう。
④ ガス栓とコンセントの設置
乾太くん専用のガス栓(都市ガスまたはプロパンガス対応)と、100Vコンセントが必要です。
4. 設置工事の流れと費用
設置工事の流れ
- 現地調査:窓の寸法、ガス栓・コンセントの位置を確認
- 窓パネルセット取り付け:窓枠にパネルを固定
- 排湿ホース接続:乾太くん本体と窓パネルをホースで接続
- ガス配管・電気工事:ガス栓・コンセントがない場合は増設
- 試運転・動作確認:安全に動作するか確認
設置費用の目安
| 工事項目 | 費用目安 |
| 窓パネルセット本体 | 約10,000円~15,000円 |
| 窓パネル取り付け工事 | 約5,000円~10,000円 |
| ガス配管工事 | 約10,000円~30,000円 |
| 電気工事(コンセント増設) | 約5,000円~15,000円 |
| 合計 | 約30,000円~70,000円 |
※乾太くん本体価格は別途必要です(約10万円~20万円)
5. 窓設置時の注意点とよくある質問
注意点
🔸 使用頻度の低い窓を選ぶ
窓パネル設置後は開閉が難しくなるため、寝室やトイレの小窓など、普段あまり使わない窓を選びましょう。
🔸 台風・強風時の対策
排湿ホースから雨水が侵入する可能性があるため、強風時は使用を控えるか、専用カバーを検討しましょう。
🔸 結露・カビ対策
窓周辺の換気が不十分だと結露が発生することも。定期的に窓を開けて換気することが大切です。
よくある質問
Q1. 乾太くんを使うとき、窓を開ける必要がありますか?
A. はい、給気確保のため、別の窓を開けるか、24時間換気システムを稼働させてください。
Q2. 窓パネルは賃貸でも設置できますか?
A. 基本的には可能ですが、退去時に原状回復義務がある場合は、事前に管理会社へ相談することをおすすめします。
Q3. 窓パネルセットのデメリットを解消する方法は?
A. 専用の固定金具で防犯対策、断熱シートで断熱性を補うことができます。
6. まとめ:窓設置で乾太くんのある暮らしを実現
「壁に穴を開けられないから乾太くんは無理…」と諦めていた方も、窓パネルセットを活用すれば設置可能です。
窓設置のポイントまとめ
✅ 壁に穴を開けずに設置できるため、賃貸でもOK
✅ 工事費用を抑えられる
✅ 窓枠の高さ(600~1,000mm)と距離(1.5m以内)を確認
✅ 使用頻度の低い窓を選び、換気を確保する
乾太くんがあれば、雨の日も花粉の季節も、洗濯物の悩みから解放されます。短時間でふわふわに乾く清潔な仕上がりを、ぜひ体験してください。








